2012年10月19日金曜日

親父のマスターピース

佳那子1歳のお祝いにうちの親父から絵をもらいました。

俺が絵を描くのは親父の影響です。物心付いた時から親父を見てきた結果でしょう。

親父はグラフィックデザイナーで、組織に属するのが苦手で、自ら独立して小さなデザイン会社をやってますが、ここ数年は、仕事と言う仕事はほぼやっておらず、絵本の挿絵を描いています。

この作品はオリジナルの技法で、版画やステンシルの要素が入った面白いに技法です。 


「描く」というよりは「刷る」に近いです、要は色の分だけ版を作成する地道な作業です。

もう30年以上この技法で描いてます。

考えてみれば親父の作品を家に飾ると言う発想が今まで無かったですが、単純に凄くうれしいです、と同時に長い年月を書け、継続して一つのスタイルを作り上げた親父の凄さにびびりました、身近すぎてノーマークって感じでした!

親父RESPECT!

そして親父のわがままを許すオカーはもっとすごいです。